


BLACK SWEET
1st Album "Time To Depart"
2017.11.08 Release
01.Sweet Dawn Of Valkyrie
02.Reach For The Sky
03.Valhalla
04.That's The Only Way
05.Hold On
06.Wake Me Up
07.Masquerade
08.Never Let You Go
09.Night Racer
10.Set Me Free
¥2,315(税抜) PUOT-0006
漆黒の誇り、甘美なる旋律。ピュアメタルの未来へ…今、出発!!

About "Time To Depart"
『Time To Depart』
そのタイトル通り、我々Black Sweetはスタート地点に立ち"始まりの時"を迎えます。
これからの旅路に幾多の困難が待ち受けていたとしても、きっとこのアルバムが僕たちの行く手を照らす光となってくれる。
そんな心強さを持った作品になりました。
聴いてくれた人にとってもそうなることを願っています。
『Time To Depart』
そのタイトル通り、我々Black Sweetはスタート地点に立ち"始まりの時"を迎えます。
これからの旅路に幾多の困難が待ち受けていたとしても、きっとこのアルバムが僕たちの行く手を照らす光となってくれる。
そんな心強さを持った作品になりました。
聴いてくれた人にとってもそうなることを願っています。
SPECIAL INTERVIEW BY You Masuda
11月8日に発売を迎えた記念すべき1stアルバム、『Time To Depart』が早くも各方面で好評を博しているBLACK SWEET。その彼らに、レコーディング完了直後のある日、都内某所で話を聞いた。このインタビューでのやり取りが、今現在のシーンにおいて比較対象を持たないこのバンドの成り立ちや音楽スタイルについて、あなた自身が解析していくうえでのヒントになれば幸いだ。
(取材/文 増田勇一)
――まずはアルバム完成の手応えから聞かせてください。
淳:結成が2014年で、今回が初のフル・アルバムという形になるんですけど、現時点での集大成というか、これまで活動してきた時間のすべてを詰め込んだものにはできたかなと思ってます。つまりタイトル通り出発点になるようなアルバムになったんじゃないか、と。バンドをこの先へと導いてくれる作品でもあるはずだし、だからこそ自分たちとしてもここからステップ・アップを目指していきたいですね。
聡史:俺も、これはまさに最高傑作だと思っていて。楽曲もかなりヴァラエティに富んだ感じになってるし、すごく満足できてます。確かにサウンド面とかの細かいところについては「もっと良くできたんじゃないか?」というのがあったりもするんですけど、自分たちでもそれを自覚できていればそこは今後改善していけるわけだし、根本的な部分、メロディとかの部分での評価がいいというのは喜んでいいことじゃないかな、と。
真志:うん。やっぱり実際、何よりもメロディの良さとかそういったところに重きを置いて作ってきたんで。ただ単に「メタルをやってるんだよ」とか「80年代っぽい要素があるんだよ」というだけじゃなくて、初めて聴いた時にスッと入ってくるようなメロディを作ることを重視してきたし、自分で聴いていても普通にカッコいいなと思えるし。要するに自分自身にとってのフェイヴァリット・アルバムになってるんです。そういうものが1stアルバムの時点で作れたというのは嬉しいし、同じような感想を持つ人がたくさんいてくれることを願ってます。
大地:大事なことはみんなに言い尽くされちゃって、ここでいいこと言うのはちょっとハードル高いですけど(笑)、「自分たちはこういうことがやりたいんだ!」というのが間違いなく形になってると思うんです。100%のアルバムを作るというのはどんなアーティストにとっても難しいことだろうし、自分でも果たして今回何%ぐらいのものを作れたのかというのは言いにくいですけど、このアルバムを聴いて「今後が楽しみなバンドだな」と思ってもらえるんじゃないかと我ながら思ってたりするところもあって。
――つまり、当事者としてもこのバンドの今後が楽しみになってくるような作品になった、ということですね?
大地:すごく楽しみです!
真志:うん、間違いないね。
大地:なんか、これだったら2ndも期待できるんじゃないかって思えるというか。自分たちでもかなり高い点数をつけられるアルバムになったと思う。
真志:かなり甘めの採点にはなりますけどね(笑)。
――アルバム収録内容については、結成以来作りためてきたものが満遍なく詰め込まれている、ということになるんでしょうか?
真志:いえ、実は違うんです。初期から元ネタがあったのは“Reach For The Sky”と“Valhalla”、“Masquerade”ぐらいのもので、他は全部、昨年末ぐらいから作ってき曲ばかりで。実際のところ、アルバムを出すことが具体的に決まったのが今年の1月のことで、「この時期にリリースを見据えるってことは、これくらいの時期までに曲を揃えないと」という逆算をして、そこから作り始めたものが大半なんです。だから結構大変な作業ではあったんですけど(笑)。
大地:レコーディング作業でも苦戦したところがあって、当初の日程をやや超過しちゃったんですけどね。そこで自分たちのケツを叩きながら完成させていったというか。ただ、曲のクオリティについては満足できてます。
聡史:うん。結局、作業開始当初から完成状態にある曲は少なかったけども、頭のなかには自分たちがこれまでに培ってきた知見だとか、思い描いてきたイメージというのが漠然とあって、それをアウトプットとして吐き出したのがここ数ヵ月だった、という話なんです。だからそういう意味では、ここ数ヵ月の自分たちだけが詰まったものだとは思ってなくて。メンバー全員、正真正銘のいいものができたと言い切れるのは、そういうところでの自信があるからだと思う。
――制作期間は長くなくても“構想何年がかり”というのがあるわけですよね。しかもそれを一気に形にすることができたのは、4人のなかでやりたいことがすごく明確になっていたからだろうと思うんです。
聡史:ええ、そう思います。
真志:メンバー全員のやりたいことが一緒だというのが、なかなかないことだと思うんです。でもうちの場合、全員で同じバンドのライヴを観に行ったりとか、そういうことがしょっちゅうあるんですよ。JOURNEYとか、STRYPERとか。みんな、好きなものが重なってるんです。だから作りたいものを形にしていこうとするうえで、揉めることもほとんどなくて。なんか普通にスッとうまくいっちゃうんです。
Comments to "Time To Depart"
関係者の皆様より、激励のコメントをいただきました!
Black Sweet、そのバンド名からもSTRYPERに影響を受けたという話は聞いてはいたが、想像を遥かに超えている。
4人のメンバー編成、兄弟在籍、キャッチーなメロディと軽快なリフ、ツインリードのハモリ、コーラスワーク…。
何より楽曲のクオリティが非常に高くメロディセンスが抜群である、マイケル・スウィートがプロデュースしたMASSあたりより格段に素晴らしい。
20代のメンバーが集結したSweet Metal、
当時のSTRYPERを聴いて何かを感じた人に届いて欲しい作品です。
Aki(Sweeet Rock)
やられた!!切れ味鋭い『100%ピュアメタルサウンド』そしてスウィートなメロディにノックアウトされました!若くして強烈な個性を手にした彼らは向かうところ敵なし…
特筆すべきは、夏疾風のようにまぶしく吹き抜ける爽やかで力強い楽曲。
正統派にして個性派。皆様どうぞ安心してBlack Sweetの魅力に抱かれて下さい!
MASHA(Silex)
ある意味今年一番の衝撃度だったかも知れないBLACK SWEETのサウンド。
予備知識ゼロの状態で担当者から渡されたマスタリング前のラフな音源を再生した瞬間に僕はもうニヤニヤしていた。
耳に飛び込んできた音は1984年? 1985年? STRYPER? Soldiers Under Command? TNT? NELSON? ざくざくと小気味良く刻まれるギターリフ、ツボを押さえたタイミングで飛び込んでくるピッキングハーモニクス、そして甘めのヴォーカルとハーモニー。
一聴してSTRYPERの影響を色濃く反映したタイムスリップしたかのようなサウンドは
「それ風」や「要素を取り入れた」とか言う「美味しいところ摘みました」ようなものではなく、
咀嚼と反芻を繰り返し自らの血肉ににした上で生み出されたレベルの理解度である。
しかもコイツ等20代前半と来た。もうニヤニヤが止まらないよね。
アラフォー、アラフィフのメタラーは毎年の健康診断の検査項目に加えるべし!
これで心拍数が上がらなきゃきっと何かの病気です!
TRIPLE VISION entrtainment代表 吉川彰一
「伝統を現代に」…使命を帯びて、BLACK SWEETという一筋の光明が生まれた!
この4人の若者がHEAVY METALの未来を作り出す…
現代HMはもはや拡散の限りを尽くし、雑居ビルの様相を呈している。
スラッシュメタル、オルタナティヴ、クロスオーバー、デスメタル、メタルコア…
時代を駆け抜けた綺羅星の如き才能によって作られた数多の楽曲により、現代は様々な輝きを放って、未だ隆盛を誇っている
考えても見て欲しい、栄光の大英帝国が傷だらけになりながらも作り上げたあのNWOBHMという奇跡のムーブメントから遠く離れ 既に40年近い月日が流れた。
最早当時を振り返り感傷に浸るには我々は余りにも遠く離れた地に立っていると言わざるをえない。
ここにBLACK SWEETという若きバンドがいる
彼等が掲げるメロディアスなHMは80年代、90年代という黄金時代の偉大なバンドから脈々と続く遺産を瑞々しい感性で今の時代にアップデートし、新たな生命を吹き込んでいる。 当時を知る者にはその研ぎ澄まされたリフや軽快なグルーヴは懐かしく響き、現代の音楽に慣れ親しんだ者にはストレートかつキャッチーなメロディーと飛翔するハイトーンは新鮮に聴こえるだろう。
伝統を知り、その影響を思い切り吸い込んだ上で、BLACK SWEETは結晶を磨き上げた宝石に加工して我々の前に差し出した。クラクラと目眩がするほどの甘美な輝き。 彼等の音楽に触れる度、時代は移り変わるのではなく、積み重なってタペストリーの様に紡がれていく事を確信する。
新たなHMの伝統を継承する存在として、彼等の姿はまばゆく映る事だろう…!
YANO(BLASDEAD)
メロディアスでありながら勢いもあり、STRYPER、Danger Danger、FireHouse等々‘ あの頃’の音楽が好きな人にはツボだと思います。
爽やかな曲も覚えやすいメロディーで、1月までには一緒に歌える様になってると思います。
ライブ映えする曲ばかりで、今度ご一緒するのが楽しみです。
goe(aphasia)
やっと!Black Sweetの音が世間に届くんだ!
結成当初からライブに足を運び、成長の姿を間近に見てきた(つもりである)僕は、このバンドのアルバム発売に対してメンバーの様に嬉しい思いでいっぱいだった。
アルバムも同様にたくさん聴いて、たくさん感想を伝えさせて欲しい。
楽曲、演奏、人柄までも全てがスウィートメタル。
古き良きサウンドに潜むニューエイジ到来のにおい...
Black Sweetを始めとする俺達若手メタルはこんなにも元気で一杯なんだ!!!
絶対聴いてくれ!!!ありがとう!!!
トーマス大久保(PhantomExcaliver)
TORNADO-GRENADEの解散から約一ヶ月がたち、新たな日々に立ち向かっている俺の元に突然一枚のCDが送られて来た。
盟友BLACK SWEETの1st Full album「Time to depart」が完成したようだ。
俺は今このアルバムを聴いて震え上がっている真っ最中だ。
美しくキャッチーなメロディ、胸が熱くなるソウルフルなシャウト、五臓六腑に染み渡るパワフルなサウンド。
このアルバムこそ俺たちが心から求めているヘヴィメタルそのものだ。
一度聞けば誰もがこのバンドの虜になってしまうことは間違いないだろう。
そしてTrack.9「Night Racer」。
俺にはどうも聞き馴染みのあるゴキゲンな速弾きが聴こえてくる。
元TORNADO-GRENADEの真壁雄太がゲスト参加しているのだ。
当時と変わらないどころかパワーアップを感じさせる高速ギターソロを炸裂させている彼の活躍も必聴だ。
同じミュージシャンとして悔しいがこのアルバムは2017年…いや、今世紀最高峰の名盤と認めざるをえない。
BLACK SWEET!俺も負けねえぞ!!ちょっとだけ待ってろよ!!!
塚本"JOE"旭(ex.TORNADO-GRENADE)
溢れ出す美しいメロディ!
確かなソングライティング能力に脱帽です!これからのJ-Metalシーンを騒がせる存在になること間違いないでしょう!
松浦カズマ(ex.TORNADO-GRENADE)
東京のメタルバンド、Black Sweetの記念すべき1stアルバム!
北欧ハードロックとパワーメタルのいいとこ取り。曲のクオリティが高く、全曲メロディアス!
Voの鷲塚くんの声質がNocturnal Ritesのジョニー・リンドクヴィストと声質が似ている為、大人っぽい哀愁がでている。
イントロから爽やかなミドルテンポのReach For The Sky、ライブで盛り上がること間違いなしのキラーチューンValhalla、サビ裏のギターが見どころのMasquerade、ギターのユニゾンが存分に楽しめるインストNight Racerなどがお気に入り。
個人的に気になったのは途中のバラードHold Onは爽やかすぎるのと日本語と英語が混じってるせいでアルバムに置いて異色を放っているので少し合わないと思った点か。
彼らのライブも素晴らしいので、観てないかたは必見だ!
橋山メイデン(ヘヴィメタル芸人)
正統派の名盤。ヘビーなリズム隊、歪んだGtリフとシュレッド、艶めかしいVoと美しいCho。疾走~ミディアム~パワーバラードと全てが揃っており、リズムアレンジやフィルインに関しても完璧過ぎる。
それだけではない。時より顔を覗かせるジャズやブルース的アプローチ、90年代J-POPの様な心に刺さる楽曲。そして何より彼らの持ち味である、熱さと爽やかさ、といった対極する2面性が完璧に押し引き、コントロールされていて全く停止ボタンを押すことが出来ない!!
Yuya Shiroumaru(Thunder Fall)
今最も注目すべきバンド'Black Sweet'が贈る珠玉の名盤
国内におさまりきらないメロディセンスと若手No.1のパワフルな歌唱、、、
このコメントに乗せられて、まんまとメロディの波に飲まれてしまえばいい
Black Sweetを知らないアナタ人生損してる!
烙(Delgesu)
はっきり言って私は、Black Sweet大好きだ!メロディーを曲を、そして歌を大事にしているのが、本当に伝わってきて、心地よすぎて思わずにやにやしてしまうよ!
アルバム全編を通してTykettoのようなアメリカンハードロックから、TNTのような北欧の香り漂うメロハーを中心に彼ら独自の世界観が展開されていく。
中でも、M5.Hold Onは、このバンドにとって間違いなくキラーチューンだと思う!その勝負所に日本詞で歌い上げる所に彼らの強みがにじみでているのではないか!
バンド名をBlack Sweetに変え、間違いなく勝負の1枚を創り上げた彼ら、今後の展開が楽しみだ。Black Sweetから目が離せない!
yama(SEVENTH SON)
『気持ちいいほどに正統派』
ルーツが見えるくらいストレートなサウンドですが、その中に新しさもあり、こうやってHR/HMの伝統は受け継がれていくのだと感じました。
洗練された良質なメロディとそれを歌いこなすボーカル、弾きこなすギターは必聴です!
及川樹京(Mardelas)
日本のハードロック、ヘヴィ,メタルの歴史が変わる!!!!
これがBLACK SWEETだ!!!!
ハードロック、ヘヴィメタルはこうあるべきだ!!これがBLACK SWEETだ!!!
田中諭(END ALL )
BLACK SWEET、1stフルアルバムリリースおめでとうございます!
JAPANのメロディックメタル、ハードロックの救世主となるであろう、黒く切り裂くハードなサウンド!
そしてどこまでも甘いスィートなメロディ!!
新時代のHEAVY METALはここから始まる!!
文句なしにカッコ良いぞ!
サタン鈴木(HELL DUMP)
20代前半の若者達がここまでの高純度かつ高クオリティのHR/HMを作り上げてしまったことに驚いたし素直に嬉しい。
屈強な鋼のリフとフック満載のメロディを堪能すべし!
窪田 道元(AFTERZERO, THOUSAND EYES, UNDEAD CORPORATION)
Black Sweet"Time To Depart"
そのアルバム名から分かるように彼らの未来の始まりを感じるような楽曲達に終始感動致しました。
特に02.Reach For The Skyは今後彼らを導くであろうキラーチューンに仕上がっています。
また、05.Hold Onのような、今までの国内HR/HMシーンには珍しい日本語詩につい聞き入ってしまいます。
とにかく全HR/HM愛好家達に届けたいアルバムです!
アレン(Tyrant Of Mary, Serenity In Murder, Necrolust etc……)
良い音楽は色褪せないし、素晴らしいメロディーは世代を越えて人を感動させる力があるということをBlack Sweetが証明していくだろう。
Katsu-Sudou(Colony of Meditation)
ON-LINE SHOP
全国のCDショップ、オンラインショップで発売中です。
初回出荷分は先着特典あり!
<先着特典>
タワーレコード:ロゴステッカー
HMV:缶バッチ
ディスクユニオン:ライブDVD
*特典は数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。予め御了承下さい。
”Time To Depart" Release Tour
1st Album "Time To Depart"の全国発売に伴いリリースツアーも決定!
各公演の詳細はこちら
2017.11.11日(土) - 渋谷 GARRET udagawa
2017.11.19日(日) - 吉祥寺 CRESCENDO
2017.11.26日(日) - 西川口 Hearts
2017.12.09日(土) - 仙台 FLYING SON
2017.12.12日(火) - 目黒 鹿鳴館
2017.12.16日(土) - 渋谷 Cyclone
2017.12.30日(土) - 渋谷 Cyclone
2018.01.07日(日) - つくば PARKDINER
2018.01.21日(日) - 目黒 THE LIVE STATION
2018.01.27日(土) - 京都 MOJO
2018.01.28日(日) - 富士 ANIMAL NEST
2018.02.10日(土) - 大塚 Hearts+ Tour Final Oneman show